塞翁が馬

日曜日、我が家で4家族が集まってSunday Lunchをしました。何しろ食べ盛りの男の子が5人いるのでビーフとポークのローストを拵えました。肉だけで5-6キロ。
僕ちゃんの日本語学校の同級生の家族。思えば9年前、日本に帰りたくて泣いていた彼の心のよりどころとなってくれたお友達。それはそれは彼らのお母さんには私は大変お世話になったのです。不安と愚痴を聞いてもらって。僕ちゃんを遊びに呼んでくれて。公園で一緒に遊んでくれて。僕ちゃんが日本語でのびのびと遊べる。土曜校はそんな心の拠り所でした。今はハニーちゃんも辞めて、縁がなくなりましたが。その時に出会った日本人のお友達は私の財産でもあります。勿論、もう、ここメルボルンにいない人もいるけれど。共に異国で苦労をし、子育てしている同士のようなものだと思っています。だからこそ、来られて間もなく右往左往されている人を見ると、淋しい思いをしている子供をみるとお節介ながらほおっておけない気にもなります。とは言え、できる事は限られるし。若い人に至っては『大きなお世話』と平気で思われそうなので、あまりこちらから働きかけは出来ませんが。同年代や年配の方に至っては気持ちが通じやすいし、年の功で『大きなお世話』なんて言う人はいないので気が楽です。

可愛かった彼らもみんな声変わりして、親より大きくなって。でも、本当にみんな素直で良い子です。コレばっかりは塞翁が馬で。どのように将来影響されるのかはわかりませんが。無理して背伸びするより、マイペースで出来ることを増やしていく彼らのことは、安心して見守れます。いろんな意味でお尻を叩けばもっと頑張れるのかも知れませんが。

クラスメイトにはそろそろ彼女がいたりする子もいるのだけれど、僕ちゃん曰く、『スゲーめんどくさそう』だそうで。彼女がいる子のほとんどはあまりのお姫様ぶりにみんな悲鳴をあげえちるのだとか。ま、よい思いもしてるんだろうけど。そういうことは言ってないのよ。きっと。
コレも塞翁が馬で喜びもあれば苦労もあり、災い転じて福となしたり。またその反対もありってことで。

僕ちゃん仮免の試験を終えて。とうとう路上の練習を始めました。コレも、免許を取って子供たちが自由に動き回るようになるための第一歩で。そのうち、まさに彼らの足となるのは間違いないけど。反面ティーンの死亡事故の多さ。リスクも多くあります。成長するということは、痛みを伴うとつくづく思います。痛まないように育てるのは温室で育てるのと同じでコレも違う意味でリスクです。リスクをとって、責任を自分で取れるように、一人前にするのが子育てなんだとつくづく思います。彼らが傷を負ったら治るまで傍にいて見守ることしか出来ないと。子供の変わりに傷を負うことは出来ないし、してはいけないんだと思っています。ハラハラドキドキの路上です。ルールはしっかり教えなきゃ!

この夏休み中、ハニーちゃんも僕ちゃんもお友達のうちへお泊りで夫婦二人となる日が増えました。もう2-3年したら、こんな日常になるんだね~~。と二人でしみじみ。ちょっと前まではチャンス!!って感じで二人で出かけたりしてたけど。こんなに早く二人の時間が持てるようになるとは。。って、持て余すかもね、この先(笑)

そんなハニーちゃんが先日『ママと寝たい~』ってベッドに入ってきました。ダーリンこんなことはもうないかもしれないと、まるで彼女をBaby扱い。思いっきり抱っこして寝てました。キングサイズの大きいベッドですが、さすがに3人ってきつい。。私もおもったけど、ハニーちゃんの感想が『あー狭かった!!』って。本当にコレが最後だったかも。

子供って大人の振りしたり、急に赤ちゃんに戻ったり。大人と子供をこうやって行ったり来たりしながら、少しずつ大人になっていくのだな~~と思います。焦らないでゆっくり、大人になってほしいと思います。
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by sonnenblumensan | 2010-01-18 20:28 | 子育て
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