Narooma 

正月から3家族でホリディに出かけたNSW州のNaroomaはこのホリデイで3回目となった。例えばバイロンベイとか。ヌーサとか。そんな、人々があら~素敵ね~~とのたまうような有名どころでもないけど、なんとなく縁があって、静かな心地よい田舎町である。

前回はダーリンの両親との滞在だったのでプールつきのアコモデーションで、のんびり海に行ったり買い物をしたり、ってな感じだったけど。

今回はもう一組の家族が(奥さんの実家がNaroomaで)合流して、せっかくのホリディだけどメルボルンと同じメンツで過ごしたホリディ。でも、場所が違うということはやっぱり非日常でよかった。

子供たちは釣りに連れて行ってもらったり、ビーチで集めた貝殻でアクセサリーを作ったり。毎日CPとにらめっこばかりしてる子どもたちにとってはとてもありがたい、良いホリディだった。ほんと、非日常。お世話になったDINKSの若い夫婦にゃ、頭が下がる。ありがと~~!!

で、この若夫婦のお嫁さんは非日常が好きでないのか、日常から離れられないのか、たんまりの和食のセットを持ってきてくれた。私のように年末に掃除して処分したい食品を持ってくるのとはレベルの違う用意周到さ、だった。それも今となってはありがとうだけど・・・・

ホリディに行って子供連れで(しかも食べ盛りの!)毎日レストランは有り得ない!うちはいつもはわりとキャンプだけど今回はホリディハウスでキッチンも二つあって、料理をするのには問題なし!そして田舎のレストランってはずれも多い・・しかも私は幸か不幸か料理好き!

チャーターボートで子どもたち+若夫婦が釣ってきた大きなはまち、鯛、かつおを刺身にして、チラシ寿司にしたのと、その場で取ってきた蛸をぶつ切りにして食べたのが一番美味しかった。それがこのホリディの食のハイライトだったと思う。

もう一つ感動したのは前出の友達の実家にお邪魔した日のこと。彼女のお父さんはもともと酪農家だったけれど引退してこの地に落ち着いたとのこと。このお父さん、何でもできる!狩猟に行ったときの大イノシシの写真はまるでもののけ姫のもろの守(だったけ?)。ウサギもハンティングした後、ちゃんといただく。ウサギ肉のハンバーグ、自家製のソーセージ。。パーマカルチャーやエコライフなんてわざわざ言わなくても自然にそこにそんな生活があって。ほっとする。

私は田舎の育ちだから。わざわざエコと叫ばなくたって、コメのとぎ汁は畑にやって、生ごみは土に埋めて。釣ってきた魚は綺麗に頂き。天の恵みに感謝して。
大根を切り干しにしたり、柿を干し柿にしたり、サツマイモを干し芋にしたり。しいたけを干ししいたけにしたり。梅酒や梅干し作ったり。栗は土に埋めて保存したし。イチジクのジャムを作ったり。大根の葉っぱも漬物したり。漬物小屋、ミソ小屋、米蔵なんてあって。食べ物の大切さをそこから学んだんだと思う。縁側で鰹を削ったり、七輪で魚焼いたり。。今から思え贅沢なふつうの暮らし。
シンプルだけど、心地よく、厳しい生活があったなぁ。。

彼女のお父さんは木細工も得意で綺麗なペッパーミルやソルトシェーカーがいっぱい作ってあって。
後から買いたいと申し出たらWorking Socksでいいからと手作りの美しいものを頂いた。あとからソックスはお礼のカードとともに送ったけど。彼女曰く、ブランド物のジャケットや、かばんやいくら送っても必要ないからと着ないんだって。やっぱり必要なものだけで暮らしてる。いいものだからとか、関係なくて。ストイックなお父さん。

私の場合はブランド嗜好なので(決して持ってるんじゃなくて、美しいブランド物がすきなだけ。買えませーん!!)エコではなくてエゴかな。

ちゃんと素敵なゴルフ場でゴルフもしたし。満足のホリディ10日間でした~~。
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by sonnenblumensan | 2011-02-22 21:55 | 旅行
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