I Dreamed a Dream

去年の5月に膵臓癌の末期宣告を受けたお友達のヘレン。

癌と闘うということに書きましたが、小さな子どもたちを残して死ねない!と、とてもポジティブに、闘っておられました。
私も出来ることはしようと高額の治療費の募金集めのお手伝いをしたり、しましたが。
力尽きたと言う言葉が、そのまま、当てはまるように、静かに息を引きとられました。
最期の体重は25キロほどだったとか。壮絶に癌と闘い続けた彼女に、安らかに眠って欲しい・・そんな思いしか見当たりません。。

お葬式ではなくてヘレンの生を祝う会、に行って来ました。
それでもやっぱり、穏やかさの中に深い悲しみが漂って、小さな子どもたちをみると胸が張り裂けそうになりました。
ご主人は微笑み浮かべ、やっと安らかになった妻への言葉を述べられていましたが、、後に残されるものは残されるもので悲しみの深さは計り知れず、
逝った人はどんなに心残りがあっただろうか。。と思ってしまいます。
それでも、死を覚悟していた彼女の微笑んだ写真は病状が見て取れるほど、痩せているのだけれど、美しく、力強かった。。心から、安らかにーーとお祈りします。

彼女の場合は生きることが夢になって、夢が破れてしまったのだけれど。
夢がある人は素敵だとつくづく思います。
夢って見るものだし、それを追いかける、そんな冒険が出来る人は本当に輝ける人だと思うのです。
夢が破れた時を思うと怖くて何も出来ないより、追いかけなくて後悔するより、だめもとで突っ込んでいける、それが若さでもあり、強さでもあり。
夢は若者だけのものでもありません。ちょっと古いですがスーザン ボイル が I Dreamed a Dream を歌って世界を魅了したのは感動ものでした。
彼女はその時47歳。

娘も舞台女優になりたいなんて大きな夢を持っていますが、応援だけはしています。取り立ててなにもしてないけど、無理とか、やめろとかは言いません。
追ってる娘がいじらしいし、やっぱり生き生きしてるから。好きなことは簡単にあきらめて欲しくない。
夢を見られるだけでもすごいと思うし、それを口に出せるのはまた、勇気あることだと思うから。
反対にちょっとやそっとでへこたれたり、投げ出したりするのならちょっとがっかりです。

誰にも明日生きる保障はない。そして人生は短いかもしれない。。
過去を悔やんだり、将来を不安に思ったり、過去や未来に飛ぶ必要はなくて、今を精一杯生きること。
今、目の前にあることを出し惜しみせず、全力ですることが、明日につながり、悔いを残さないのだとつくづく思います。
夢と言う立派な夢が無くとも。100%生きる。それが私たちにもできることじゃないかな・・

夢を追う人は美しい。。



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by sonnenblumensan | 2014-10-06 21:23 | 徒然
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