教育ママ

今日で子供たちは学期の終わり。明日からスクールホリディだー(嘆)
終業式なんてものはない。学期の終わりにクラスパーティーをするので『ママ、ヘルシーフードを持っていかなくちゃなの。みんな寿司好きだから作って~』
・・・かわいいハニーちゃんのお願いだ。面倒だけど、アボガド、ツナ、きゅうりの細巻きを作り、重箱につめて、風呂敷で包んで持たせてやった。ハニーちゃんの担任の先生、大喜び。みんな色々持ち寄ってシェアーする。5年前は僕ちゃんが寿司の海苔を”Uuuuu,Yukky”なんて言われていじめられたのに。今では”Oh!!SUSHI、Yummy"に変わった。実際、寿司はブームでチャイニーズの経営するジャパニーズレストランやTAKE AWAYの店は多いし寿司と言うとハンドロールだと思っているオージーは多い。

ハニーちゃんのクラスは今学期、人数が28人にまで膨れ上がったらしい。そうしたら、いきなりクラスの子が各クラスから5人抜けて新しいクラスが出来上がっていた。なんでも一クラス25人を過ぎるなんて多すぎる!!と言うことで、急遽学校側が取った措置。これには賛否両論で、途中で仲良くなったクラスの子と引き離された子供たちがかわいそうだ。というものと、兎に角、一クラス25人以上なんて有り得ない!20人前後が好ましい!!というもの。日本では45人でした~なんて言えないっすね~。(笑)この臨機応変さは日本にはないところだなとも思う。
プライベートスクールでは一クラスあたりの人数は大きな売りになるので、25人以上は有り得ない。しかも、ハニーちゃんが通う公立の小学校には、各クラスにクラスヘルパーという、ボランティアのお母さんがいる。近所のおばあちゃんだったりすることもある。その方々は一応、クラスヘルパーになるためのコースを終了している。教育熱心なお母さんが多い。ボランティア精神あふれる人も多いと感じる。
これは子供たちが通う土曜日の日本語補習校を見ると明らかに違うことを実感する。補習校のほうは結果ボランティアだが、クラス委員など、自分から引き受ける人が少ない。日本の学校でのPTAもそうだった。役員って誰もなりたがらない。まるで、押し付け合いなんだもん。こっちの学校はすすんで役員を引き受ける人が多い。日本って、ボランティアの意識、昔とはかなり違って来ていると思うけど、やはりまだ、意識が低いと思う。

日本人の駐在のお母さんたちの中には、オーストラリアの授業のぬるさを嘆く人も結構いる。確かに、日本ほど、子供たちに勉強を強制しないと思う。そういう点はゆったりしている。日本に帰国して学生をしないのならこれで充分かなと思う。僕ちゃんは中学生になって少しずつ勉強するようにもなったし。

この間日本に帰ったときも、友達のお子さんの塾事情などを聞いて、結構ひいてしまった。
小学校4年で塾9時まで。お母さんお昼と夜とお弁当2食作るとか・・。色々ですね。世の中は。
人間、何処かで頑張らないと!と言う意見も有った。自我が強くなった中学生、高校生からでもいいんじゃないかいと思うけど、小さいうちのほうがお受験は楽で。果てはやはり、幼稚園のお受験が一番楽なんだそうだ。こういう、日本の特殊性をみると、やっぱ、オーストラリア、普通でいい!なんて思えてくる。

しかし、どこの国のお母さんも、教育についてはみんなシビアで、しかも満足していない人多いなぁ~と思う。オーストラリアでも日本でも、スイスでも。アメリカに住むお友達もそう言ってた。
政治と、教育には『これが完璧です!』という物ってなくて。その場そのときの流れに依るんだと思う。

うちの場合は、日本の教育制度のよさ、オーストラリアの教育制度をよさを取り込める子供たちは、大変なことも有るけれど、幸運かなとも思う。勿論、その反対もいえるのだけれど。ない物を求めていても始まらないので。

私は、放任過ぎるかな~と反省すること多いので、もう少し教育ママになったほうがいいかも~。日本語学校の先生に『お母さん、お忙しいでしょうが、もう少し見てあげてください』なんて言われちゃった・・・。

この休みは教育ママごんに変身するか!!
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by sonnenblumensan | 2006-09-15 20:13 | 子育て
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