ステージママ

最初は2日間の撮影と聞いていたのに、前出のリハーサル後、結局撮影は3日間に及びました。
初日は朝7時集合で、その日の朝は外は9度、真冬並の寒さに加え、まだ、Daylight Saving中で、お外は真っ暗。ま、なんてたって5時50分に家を出て、着いたのは6時40分。
サインインをして沢山の書類が渡されサインをして、朝食が用意され、コスチュームチェックがあり、撮影の開始は9時ごろ。

お仕事のオファーを頂いたときにエージェントの人に、ズーットついてなくても大丈夫なのか。仕事を休まなければいけないもかと聞きたら、スーパーバイザーがいるからドロップオフして大丈夫と言われたのに、前日の案内ではアテンドして下さいという案内。ちょっと連絡遅すぎなンじゃないかい!と腹立てる暇なく。ま、先日のリハーサルで予定がバンバン狂うのを見たので余裕を持って火曜日も水曜日もお休みを取った私。

初日は公園の撮影で子供たちは撮影のセット方へ、親はかなり離れたところに隔離状態で何が起こっているのかわからず、強い日差しが照りつける中の延々と待っていました。

お母さんたちにも色々な人がいて、とあるエージェントは仕事がいっぱいあるとか。私の娘はXXのカタログモデルとXXコマーシャルとナントカの映画に出たとか。色々な話をききました。
そしてどの仕事も親はアテンドしていたらしくて、アテンドするだけでも、結構、大変な仕事だと思いました。そんなことが頻繁にあるのは子供のキャリアには良いことだろうけど、正直もうごめんだよって感じ。

でもその日はニコラスケイジとの撮影だったそうで、ハニーちゃんは話しかけてもらって、質問もしたそう。いいな~~。親なんてニコラスケイジがひと目も見られないし、子供でも、仕事は仕事なのでサインなんて絶対頼んじゃいけないんだそうです。

2日目はメルボルンで6年ぶりくらいのストームの日。メルボルンに滞在の人はご存知のように大木がいたるところで倒れ、家を壊し、車をぺちゃんこにしたあの日。リハーサルの日に知り合った割と近いエリアに住む人とアテンドをシェアしました。サインインの後、午前中は私が抜けて1時からは私が交代しました。風は段々きつくなり、キャンセルになるかもと言いながら
一向にそのアナウンスはされず、子供たちと親はただ待つのみ。あの、風速120KM(ホント?)とか言われる中交代に向かった私の車には、石や木の枝が ガツンガツンあたり、もう木が倒れてきたらどうしようとビクビクしながら撮影に戻りました。

その後校舎の中でニコラスケイジが撮影中は勿論見に行くことは許されず、声を立てることも出来ず、いかついエキストラのコーディネーターたちが大声を張り上げて静かにしろ!!なんて威圧的なので、かなりのお母さんが信じられないこの扱い!!と文句たらたら。
結局最後まで出番待ちでその日は終えり、撮影はもう一日延びました。

もう、仕事休みたくないし!またもう一人のお母さんと今度は朝は私が送り、昼から彼女がアテンドと役割を分担し、仕事を休まず、事なきを得ました。

ハニーちゃん、またニコラスケイジに話しかけてもらい、ウィンクもしてくれたそうな。。
ううう羨ましいっす!!

多分ステージママには向いてないけど、ミーハーな私はハニーちゃんのその体験だけでとっても価値があったと喜んでいます。
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by sonnenblumensan | 2008-04-05 19:26 | 子育て
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