カテゴリ:子育て( 54 )

Telphone Tutor

昨日は30度を越える真夏日となったメルボルン。

久々の夏!!って感じで、朝食はバルコニーで。のんびりの朝。
というのも僕ちゃんSleepoverで、日曜日の朝、起こすとブツブツ言う人がいなったから。
その後ハニーちゃんがお友達の誕生パーティーに。子供たちには何が起こるか秘密のパーティーで、招待状には『水に関係してるけど、水に濡れない』ことが起こると書かれていた。
子供たちは口を揃えて水族館だよ~なんて言っていたが、親にはどこへ行くか知らされていた。それはYarra Riverのクルーズ。
なので建物の中なので日焼け止めは要らないと言うハニーちゃんを説き伏せてサンスクリーンを塗りたくった。

ハニーちゃんを駅まで送り、その後私たちはビーチへ。まだ午前中というのに結構な人手。海の水はまだちょっと冷たい。
午後にはきっといっぱいになるだろうねと言いながらウォーキングをした私たち。。。ちょっとばてた。

その後はだらだら、冷奴食べてビールを飲む私を横目に、サラダを作って水を飲むダーリン。
子供たちのいない静かな午後。まったり感も極まったところに僕ちゃんのお友達から電話。

『こんにちは、僕Dだけど。僕ちゃんいる?』
『今日は友達のところに出かけてていないよ』
『あっそう。じゃあ、日本語話せる?』
『うん。話せるけど?』
『じゃあ、これなんて意味かおしえて。○△□×★??』
『は?もう一回言って。』
『OK。じゃあひらがなを読むよ。"き"。ちっさい"よ"。 あ、違った"ゆ"。小さい"う"。"し" "よ" "く"』
『・・・給食と発音してスクールランチのことだよ』
『ありがと!じゃあね!!』

だいだい、『きゅぅしよく』なんて無いし~~。ひらがなでは意味わかんないし!『休職』かも知れないしね。ま、D君、日曜の午後に宿題やってて偉いね~~。

その後ハニーちゃんのお友達から『家のプールで遊ばない?』ってお誘いの電話。
私たちが行きたい。。けど、ハニーちゃんいないので行けない。

僕ちゃんもお泊りしたお友達の家にはプールがあるし。子供たちのお友達の家はプールつきのところも多い。普段、プールを持ってる友達はメンテナンスにかかる費用、掃除の大変さを嘆くので無くても良い物のひとつだけど。こういう日はやっぱり羨ましいなぁ~~。
ま、ビーチへ行けばいいんだけどね・・・
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by sonnenblumensan | 2007-10-22 08:41 | 子育て

Group Date

今更ながら、我が家には男女の子供がいる。
僕ちゃんが生まれたときはダーリンは一緒に遊べると喜んだ。ハニーちゃんが生まれたときもダーリンの系統には始めての女の子だったので(ダーリンには弟しかおらず)それはそれは喜んだ。

私は結果的に両方がいてよかったが、性別も人数も授かるままがベストと思っているので別段気にはしていない。ただ、子供が二人授かったことは特筆すべき喜びでは有る。

実際ダーリンはどっちともよく遊んでくれたよきパパで。電車のレールを繋げるのなんかもお手の物だった。(私は丸いの2個を作るのが精一杯なぐらいで、、)部屋中にロープをめぐらせてケーブルカーを作ってみたり、レゴやケネックスなどで大作を作り上げていた。
プールや海にもせっせと連れて行ってくれた。
でも、絵を描くのはとんと下手で、絵を描いてものを当てるゲームなどは彼と組むと本当に難かった。

私は父親にキャッチボールやバトミントンをしてもらったり、川へ泳ぎにつれてもらった覚えはあるが、母親に遊んでもらった記憶がほとんど無い。縄跳びくらいかな~。母親が家事をする傍らでみていた。あるいはお手伝いが遊びの一部だったような気もする。が。そんな忙しかった母もよく絵を描いてくれた。私自身、小さきときから自分で塗り絵を作ったり、着せ替え人形を作ったりするのが好きだった。私も子供に絵を描いてやることは多かった。
今では、ハニーちゃんは絵を描くのが大好きで、こういうところに親子の因果を少なからず感じている。

昨日は久々に庭でダーリンと僕ちゃんがキャッチボールをしていた。
なんか、いい風景だな~~。

ティーンエイジャーの男の子と母親との距離は開いていくのは自然なことだ。ま、寂しいけれど。男の子は可愛いと言うけれど、ウブさが本当に可愛いものだ。けれど、それもここまで。
ママの手を捜して手をつなぎに来てくれた頃が男の子育ての一番いい頃なのだろう。

その点、女の子は楽しい。ハニーちゃん1ヶ月ほど前に告られて、めでたく(?)ボーイフレンドが出来た。嬉しそうなハニーちゃんを見ているとこっちまでどきどきするのがわかってくる。
先週は 初Group Date。と言ってもその子のお母さんとは既にお互い同意の上。映画にいきたいとボーイフレンドに誘われて、それで私がその子のお母さんとコンタクトを取った。二人はとても可愛いし、まだ、すべてを母親に話すし、そんな気持ちも暖かく見守ってやろうと思ってるの。というと、私も同感よ。よかったわ。とのこと。

結局ハニーちゃんの友達とボーイフレンドの友達と、4人の男女を乗せて映画館に行ったのは私。迎えに行けば男の子2人もおしゃれしていた。ボーイフレンド君はお母さんに『How do I look?』と聞いていたそう。ボーイフレンド君がお母さんとハニーちゃんへの誕生日プレゼントを買いに行った話や、花をハニーちゃんにプレゼントしようと摘んでポケットに入れてくしゃくしゃになった話しを聞いてほのぼの。。

ダーリンはちょっと複雑な心境だったらしいが、よい子達だったのでま、まだ、可愛いデートだからいいや。って感じだった。

映画を見終わったらすぐにまた迎えに行って送るという、短いデート、でもみんな楽しそうで、よかったね~~。

ま、この先ハートブレイクなことが事が起きても、それは自分で乗り越えていってもらわねば!!楽しいことも悲しいことも自分もちでね。
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by sonnenblumensan | 2007-09-26 09:48 | 子育て

嗚呼、冬休み・・・

最近は殊更に寒いメルボルン。毎度のスクールホリディは消耗もするし、私にとっての休みでもある。
子供たちが冬休みに入ると、会社に行く回数を減らしてもらっている。子供たちをホリディプログラムなんてものに入れたら二人であっという間に$100になってしまう。仕事に行くのに給料並みの金額を子供を見てもらう為に払うのは割が合わない。し、子供たちも他のお友達と遊べないとか、ゆっくりしたいと思っても朝9時までにつれて行かねばならなかったりするのは、なんだか可愛そうだ。

そんなこと言っても両親共働きで、頼れる祖父母か親戚でもいない限りはそうせざるを得ないのだが・・
ま、私は幸か不幸かフルタイムではないので、それに見合ってお休みも取りやすい。これもひとえに、子育ての大変さを理解して下さるボスのおかげなのだが。

とはいえ、僕ちゃんももう中学生だし、ホリディプログラムなんて最初から入れる気もない。が、一日ほおっておけば、CPにかじりつくか、漫画をだらだら読んで、気が向けば公園にバスケのシュートの練習に行くくらい。(間違っても勉強などしない・・・)ま、友達と出かけることもあるが、それはそれで、どこへ行くのか、誰の家に行くのか。その家には大人はいるのか、確認しなければならない。
『可保護』と言ってしまうのは簡単だが、リスクも子供もちになるので、(自分もちならまだしも)やはり、親としては最低限の情報は持っていなければならない。後で『知らなかった』といって後悔することのないようにだ。XX君の家にいるはずが、ショッピングセンターで絡まれた!なんてことのないように。

僕ちゃんについては、ティーンエイジャーならではの心配は増えたが、体力的にはとっても楽になった。自転車で友達の家にも行くので送り迎えの回数がかなり減った。お友達と遊ぶのも自分でオーガナイズできるようになった。今度の休みも私が勝手に歯医者の予約や、眼科の検診などを入れるので、一人前に僕の予定も聞いてくれ!と怒ってた。はは、ごめんね。母の都合のほうがまだ、勝つのだ!!

それにしても、確かに、会社には休みを貰ってはいるが、仕事に行くほうが実は楽だったりする休み中~~。
学校の休みに仕事に出るということは、誰かにハニーちゃんを預かってもらうわけで。お世話になりっぱなしでは申し分けないので、やはり自分が休みのときは遊びに来てもらうようにしている。どこへも遠出しなくても、お友達と遊ぶことは子供たちにとって楽しいことだ。冬休み中となれば、お泊りしに行ったり、来てもらったり。

七夕の日に二人のお友達がお泊りに来て、日曜日も一人が泊まって。月曜日には双子のお友達とローラースケートセンターへ連れて行って、お泊りしてもらって。今日は朝から、働く友人の子供たちが来て。双子ちゃんが帰ったあとで、今度はアイススケートに連れて行った。
3泊連続で家には3人~4人の子供が常にいて。お餅ついたり、お菓子作ったり、スケートしたり、とにかく忙しい・・・。それで消耗しかけるのだが、、、、子供たちは突拍子もないことを言ったり、したりするし、とにかく、み~んな楽しそうで、楽しそうで、その笑顔がまた可愛くて仕方ない。そこでまだグーンとエネルギーをチャージして、仕事に備えるのであった。

休みになると洗濯物も増えて、しかも私が家にいるとダーリンの家事を手伝う率が愕然と下がり必然的に、家事も増える。。。今度、仕事と偽って、どこかへ遊びにいこうかなぁ~~などど、イケナイことを考えるのであった。。。
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by sonnenblumensan | 2007-07-10 22:43 | 子育て

気持ちはわかる・・・

...Those Born 1930-1979!

TO ALL THE KIDS
WHO SURVIVED the
1930's 40's, 50's, 60's and 70's !!


First, we survived being born to mothers who smoked and/or drank while
they were pregnant.

They took aspirin, ate blue cheese dressing, tuna from a can, and
didn't get tested for diabetes.

Then after that trauma, we were put to sleep on our tummies in baby
cribs covered with bright colored lead-based paints.

We had no childproof lids on medicine bottles, doors or cabinets and
when we rode our bikes, we had no helmets, not to mention, the risks we took
hitchhiking.

As infants & children, we would ride in cars with no car seats, booster
seats, seat belts or air bags.

Riding in the back of a pick up on a warm day was always a special
treat.

We drank water from the garden hose and NOT from a bottle.
We shared one soft drink with four friends, from one bottle and
NO ONE actually died from this.

We ate cupcakes, white bread and real butter and drank Kool-Aid made
with sugar, but we weren't overweight because .


WE WERE ALWAYS OUTSIDE PLAYING!

We would leave home in the morning and play all day,
as long as we were back when the streetlights came on.

No one was able to reach us all day.
And we were O.K.


We would spend hours building our go-carts out of scraps and then ride
down the hill, only to find out we forgot the brakes. After running into the
bushes a few times, we learned to solve the problem.

We did not have Playstations, Nintendo's, X-boxes, no video games at
all, no 150 channels on cable, no video movies or DVD's, no surround-sound or CD's, no cell phones, no personal computers, no Internet or chat rooms
..........
WE HAD FRIENDS and we went outside and found them!

We fell out of trees, got cut, broke bones and teeth and there were no
lawsuits from these accidents.

We ate worms and mud pies made from dirt, and the worms did not live
in us forever.

We were given BB guns for our 10th birthdays,
made up games with sticks and tennis balls and, although we were told it
would happen, we did not put out very many eyes.

We rode bikes or walked to a friend's house and knocked on the door or
rang the bell, or just walked in and talked to them!


Little League had tryouts and not everyone made the team. Those who
didn't had to learn to deal with disappointment. Imagine that!!



The idea of a parent bailing us out if we broke the law was unheard of.
They actually sided with the law!

These generations have produced some of the best risk-takers, problem
solvers and inventors ever!


The past 50 years have been an explosion of innovation and new ideas.

We had freedom, failure, success and responsibility, and we learned





HOW TO
DEAL WITH IT ALL!




If YOU are one of them . . CONGRATULATIONS!





You might want to share this with others who have had the luck to grow
up as kids, before the lawyers and the government regulated so much
of our lives for our own good.

And while you are at it, forward it to your kids so they will know how
brave (and lucky) their parents were.



Kind of makes you want to run through the house with scissors, doesn't
it?!

随分前にダーリンから転送されてきたメール。
気持ちわかる・・が

時代の波は、よくも悪くもある。確実に。
確かに私たちは幸せな子供時代を送ったと思う。

あなたはどう思われましたか?
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by sonnenblumensan | 2007-07-02 22:15 | 子育て

僕ちゃんの碁

漫画『ヒカルの碁』を買って、はまったのは私だけではなく、僕ちゃん。。読んでからと言うもの碁を打ちたいと言い続けて。。

2004年に日本に里帰りしたとき小さなマグネットの碁盤を買ったものの。それではだめだったらしい。自分で紙で碁石を作り、ノートに棋線を書いて碁盤にして、

ママ~碁打とう!!って誘ってくれるんだけど。

将棋ならするけど、碁はできない。と言うかやったことが無い。五目並べならするよと言うんですけど『それは碁じゃない』そうで・・

将棋でもいいからと将棋を指したときは・・・私の父がよく6枚落ちで将棋を指してくれたし兄も2枚か、4枚を落としてくれていたので、6枚落とそうか?なんて言ってたんだけど。1枚も落とさず、負けてしまった母。。ああ面目ない。

そう言えば チェスも学校チャンピオンになったことのあるお兄さんと5年生のときゲームをして、結構いいとこまでいったので、そのお兄さんに『絶対チェスをさせてあげたらいいよ』と言われたっけ。

元居候のT&Tが、日本からお祖父さんの碁盤を持って帰ってきて、僕ちゃんにプレゼントしてくれた。本当にごっつい良い物を。それ以来、再び、『ママ~碁打とうよ~~』とうるさい。見かねたダーリンが僕ちゃんにルールを教えてもらいながら碁を打ち始めた!!

ダーリンそういうところが辛抱強くて良いわ♪
でも、ここ何局打っても負けてしまうダーリン。。
ダーリンが弱いのではなくて僕ちゃんが強いと言うことにしとこうね~~
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by sonnenblumensan | 2007-03-08 20:36 | 子育て

お茶でも・・・

最近ね、美少年がお茶に誘ってくれるんです♪
うふふふふ・・

なあんて事は無い。うちのかわゆい僕ちゃんが、日本茶の淹れ方を聞いてきたのはつい先日だったんですけど。

最近、『ママ、日本茶飲もうか?淹れようか?』とよく聞いてくれて、そして持ってきてくれるんです。。なんだか、、母親冥利に尽きるなぁ~~。

ま、頼めば肩くらい揉んでくれるし、洗濯物を入れたり、リビングの掃除機をかけてくれたり、色々と、段々役に立ってくれるようになって、助かってはいるけれど。チャーハンを作ったり、ご飯を炊いたり、自立に向けて少しづつ、育っている感はあったけれど。

自分から、お茶を淹れてくれる息子。。よいな~~。

生きていてくれるだけでも幸せで、笑顔で暮らせて喜びで。その上ありがたいことに健康で。
素直で優しい子になってくれていて、感謝すら。その上、美少年!!

こうやって親ばかは作られていくのねぇ~~。

ア~お茶美味しい♪
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by sonnenblumensan | 2007-02-02 22:00 | 子育て

新学期

オーストラリアの新学年は新しい年と共に1月から。でも、クリスマス前からオーストラリアディの休日、1月26日を過ぎるまでは夏休み。大体公立で6週間、私立は8週間くらいの長い休み。その後、だらける暇なく新学年!!

ハニーちゃん、1月31日から新5年生、僕ちゃん今日から8年生がスタートした。
新学年の新学期というのは先生も変わるし、何年たっても、ちょっと気になるものだ。そりゃ~僕ちゃんの小学1年生というのは日本で、しかも幼稚園の卒園式を終えての入学式。しっかり儀式で、気持ちも入れ替わったというもの。緊張の面持ち親子だったに違いない。ハニーちゃんの時は、こちらは最初の日から普通に授業で入学式はない。それでもやっぱり、ドキドキした。カバンの方が大きく見えるくらい、ハニーちゃんが小さくて。大丈夫かなぁ~って。結局、毎年、大丈夫かな~って初日は学校の中まで送っていくけど、ハニーちゃんの性格上、何も問題は無い。問題は算数だけ。(頭いたいなぁ)学校が好きで、ソーシャルスキルは抜群だ。
今年も、まだまだ小さな緊張したプレップと大きな荷物を子供の代わりに抱えたお母さんが右往左往していた。ま、かなり前の経験者としては、余裕で眺めてしまう。。微笑ましいなぁって。

僕ちゃんにいよいよ背も抜かれそうな勢い。でも私のほうがまだ、1センチ高いし体重はかなり重い・・・(--;)5年生くらいまで、まだ半分夢の中を生きてる感じすらした僕ちゃんだが、最近はやっぱり少し憎たらしいことも言う。然し、未だに『忘れ物ない??』確認してしまう。。大丈夫かいな~~は、まだ続いてる。で、『ない』といって出かけた後にドリンクボトルが忘れてあることはよくある。あ~ぁ、だから心配なんだよなぁ・・・。ま、責任自分持ちで、罰も自分で受ける事だし、新学年の心配は子供に任せないといけないとは思うけど・・・。
ハイスクールは学校の中まで親が送るということはないし、そんなことしたら子供が恥ずかしがるので行かない。。ので、あまり状況はわからない。分かれば心配も減るのかもしれない。

二人とも、入学の頃はあーんなに可愛かったのに。。あっという間に育っていっちゃう。ま、育たないと困るんだけど。今はいまで可愛いこの時期を楽しんでおこうと思う。
小さいときはなんだか必死で、楽しんで子育てというよりも、一生懸命子育てしてた。勿論可愛いには変わりないけど。手がかからなくなるにつれ、子育ては本当に楽しくなった。小さなあのときをもっと楽しめたら良かったなぁ~とは思うけど、あとの祭り。子供は小さくなってくれない。。あれはあれで良かったと思うことにしよう。。

もうじき、新学期がきても、心配もなくなるのかも知れない。それはそれで良いことだけど、ちょっと淋しいかな~。

でも、夏休みが終わって静かな朝が舞い戻って嬉しいのは本音です。
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by sonnenblumensan | 2007-02-01 08:43 | 子育て

厳しい世の中

彼女は、忽然と消えた我が子を探しに出かけたのか、もう2度と見る事がなくなった。
私は彼女の子の一人が何者かにやられて息絶えているのを発見した。

彼女とは数週間前に我が家の紅葉の木に巣を作った小鳥である。せっせと巣を作り始めたところから遠巻きに見守っていたのだ。
やがて、雨の日も風の日もかんかん照りの日も、彼女は巣にじっと腰を下ろして卵を温めるようになった。花に水をやる時に半径2Mほどに迂闊に近寄ってしまうこともあったが、彼女は頑なに、息を潜めるかのように、微動だにしなかった。きっと私が近づけば怖かっただろうに。

そうして、ある朝、彼女がいないことに気がついた。実は鳥恐怖症の私は確かめようにも巣の本当に近くまでは怖くて怖くて近づけなかった。そこへ雛鳥の鳴き声が聞こえた。孵化したんだ。恐らく3羽。まちまちに思い出したように頭をもたげる。写真に撮ろうにも、高いし、遠いし、、上から撮ろうとはしごを出して、3M程離れたところでカメラを向けた瞬間、私の目に飛び込んできたのは母鳥の低空飛行。もう、襲われるかと思った!!怖かった~~~。2度と近づきません!!と、心に誓った。彼女の安心の為と、私の安全の為。まさに母性本能をむき出しの母鳥に『わかるよ!子供を守りたい気持ち!!』 と、共鳴しながらその場を去った。

そんなことが有ってからたった2日後のこと。一羽の雛の死骸を発見した。元ホームステイのベア君に(背が高い)確かめてもらえば、巣は空だった。

必死に子供を守っていた母鳥を想うと切ないくらい自然界は過酷だ。猫か、もっと大きな鳥か。
それとも彼女もやられてしまったのかもしれない。

ハニーちゃんも僕ちゃんも喜んで見ていたのに。あっけない幕切れ。哀しい・・・

とはいえ、私の鳥恐怖症は直らない。今日も仕事場で遭遇した鳥が怖くて足がすくむし、突然飛び立つ鳥に心臓が飛び出しそうなくらいバクバクする。アドレナリンでまくりだよ。きっと・・・
それに低空飛行する鳥に驚き、こけてしまった。恥ずかしい・・誰も見てなくてよかった。

ビーチもいつもは大丈夫だが、小さな子供がシーガルに残り物のチップスやパンくずなどをやっているのに遭遇すると、もう、恐怖で顔は引きつるし、叫びそうになる。叫んだらきっと子供が怖がる。うちの子供たちは私が怖がるのを白い目で見る。昔はママを守って追い払ってくれたのにね。今じゃ面白がられてる。

かごの中の鳥は平気。近くに来なければ、『綺麗な鳥ね~』なんて悠長に言えるのだが、近くにこられたら、すずめでも怖い。

母鳥との不思議な(勝手な)一体感は、鳥恐怖症を克服するには至らなかった。残念。

雛鳥の冥福を祈りつつ・・・
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by sonnenblumensan | 2006-12-13 21:44 | 子育て

Standing out

私の知る限りでは、親になった友人しかり、子供の友達の親さんしかり、結構『親ばか』だと思う。勿論私も例外ではない。馬鹿な親ではなくて、親ばか。空手バカとか、野球バカと同じレベルかな?

赤ちゃんが生まれて、何もしなかったら間違いなく死んでしまう。一生懸命にならざるを得ない。そんな乳のみ子を一生懸命育ててきて、途中で止められない。そうして、忍耐を育みながら、愛情と手塩をかけ育て続ける。親に一度なったら、たとえ離れて暮らしている人でも、ずーっと、親。妻を止めることは出来ても、親は止められないのだ。

月曜の夜。ハニーちゃんのドラマスクールの発表会があった。毎週2時間、歌、演技、ダンスを習っている。半年に一度、ミュージカル仕立ての発表会がある。下は5歳から、上は18歳まで、数グループでの2時間半のSHOW。ハイスクールの年齢の子供たちのSHOWはかなり本格的でTAPもあり、魅せてくれる。National Theaterという、由緒ある場所で、オーケストラが入り、結構凄い。自分のお子様の発表会のチケットは一人$25。日本でのバレエの発表会よりは安いか・・・。

大勢のパーフォーマンスでも、ハニーちゃんは特別浮き出て見えてくる。まさにStanding Out!!これってどの親でも同じ衣装でかつらをつけた自分の子をぱっと見つけることが出来るんだから凄い。そして、『うちの子、一番良かったんじゃないかしら』なんて思ってるんである。(まさに親ばか)

勿論、他の上手な子は客観的に認める。ソロで歌う、声の良い子。バレエ仕込みのダンスでしなやか且つ、上手い子。色々楽しめた~~。

そして昨日は、ハニーちゃんの学校で先週にあったChoreography Conpetition(ダンスの振り付けの競技)の発表だった。全学年から応募があって、最後の10グループに残っていた。結果は優勝!!6年生の強豪グループをおさえて4年生のサマンサとエレンとハニーちゃんのグループが優勝~~。朝早くからサマンサのうちで朝レンしたり、電話でコスチュームの打ち合わせをしたり、頑張ってたのが最高の形で報われて、ほんとに嬉しそうなハニーちゃん。何か一つでも得意なものあるのは良いことだ!! それを大事にして欲しいと思う。たとえ算数が大嫌いでもねっ。



日本の運動会で順位がなくなってしまったそうな。勉強の順位はあるくせにね。。
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by sonnenblumensan | 2006-11-29 08:21 | 子育て

魔法使いの弟子

その昔、私は魔法使いだったことがある。
今から10年程前。動かなくなったおもちゃにこっそり電池を入れ替えて、『ママが魔法で直してあげる。チチンプイプイのプイ!』とスイッチを入れる。当時2-3歳の僕ちゃんは目を大きく見開いてそれはもう大喜びで、ママを魔法使いだと信じていた。

ある日電車で出かけたときに窓に反射する日光があまりにまぶしくて、『ママ、お外の電気消して』と言った僕ちゃん。2歳半くらいだったかな。。ママの魔法の力については出来ないことは、ママはまだ魔法使いの弟子だから(さだまさしの歌にありましたね)そんなことは出来ないと逃げたりしていた。

とーっても大事だったおもちゃが本当に壊れた時は、大泣きで『魔法で直して』と頼まれ、自業自得、とーっても苦しい言い訳をした。
『あのね、それを直すことは今のママには無理なの。その魔法はとーっても難しくてね、遠い遠いところへながーい間行かなくちゃ行けなくてね。そしたら僕ちゃんにママ、会えないよ。沢山沢山、ママと寝んね出来ないんだよ。ママ、そんなの寂しい。。』

僕ちゃんはそれでも直して欲しい気持ちと、ママがいなくなるかも知れないことにかなり混乱して暫く泣いていた。それ以来、私は魔法使いの弟子を返上した。

修行を積むほど忍耐強くも、根性もないが、本当に、魔法使いだったらなぁ~~~と思うことがある。あのまま弟子を続けていればサリーちゃんや、魔女っ子メグちゃんにはもうなれないけど、奥様は魔女くらいならなれたかも。

ママを魔法使いだと信じていた僕ちゃんも、今やサンタクロースも半信半疑で、というか、信じていたいけど、本当はいないんだよね。。。という心境らしい。時は流れ、子供も育つ。。か。

今日は初めて夜のクラスメートのバースディパーティに行った。ふーん、夜ね~~。
親のほうがちょっと不安。しっかり主催者の親さんはどんな人か確かめる。(万一、親がドラッギーだったりしたら困るから)送っていけば、女の子もいっぱいの(しかもドレスアップ済み)パーティ。こんなパーティーは、僕ちゃんはじめて。女の子とは裏腹に男の子は至って普通の格好。アンバランスな時期に突入の兆し。

ママは魔法の眼鏡で覗き見したい心境も少しあるが、まだまだ、小さくてシャイな僕ちゃん。心配は、もうちょっと先にすることにしよう。
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by sonnenblumensan | 2006-11-25 20:23 | 子育て