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Fantastic opportunity

前にも書きましたが、ハニーちゃんは小学2年のころからドラマスクールに行ってます。ミュージカル形式で歌、踊り、演技を教えてくれます。小さい時は週2時間、今は週3時間。

2歳の頃から歌と踊りには感心するものがあって(ただの親ばかで、親が喜んでいただけ)日本にいたときはクラシックバレエを、こっちに来てからファンクダンスや学校のドラマレッスンに行きたいというのでやってみましたが半年もすると飽きて辞めてました。

今通っているドラマスクールは舞台を見に行ってハニーちゃんがとっても気に入ったのが一つと、今まで見たどの発表会よりもプロフェッショナルで大人も十分楽しめた(自分の子供がでていなくても)と言うのがあります。値段的には時間も長い分、普通のお稽古事の倍位しますが、それでも、お稽古事は何でも良い先生につくというのが鉄則です。思い切ってやらせてみました。

水を得た魚のようにこのレッスンが大好きなハニーちゃん。でも入ってくる子はやっぱりドラマが大好きで歌も踊りも上手な子が多いのも確かです。上手な子は特別クラスにぽっと抜擢されていきます。長年かけてハニーちゃんは順当に上のクラスにあがってきました。今ではタップダンスもやらなくてはならず、結構難しいそうです。

そんなハニーちゃんが学校のプロダクションやドラマスクールの発表会の練習をしている歌声を聞くのが私はとっても好きです。ハニーちゃんの一番のファンだと思っています。最近は歌って~と頼んでもなかなか恥ずかしがって歌ってくれないこともありますが。

ドラマスクールに付随しているタレントエージェンシーから忘れたころにお仕事の話やオーディションの話が来ます。おととしの映画、Knowiingのお仕事もそうでした。

夏休みにメリーポピンズのオーディジョンがあったのですが、ハニーちゃんはメリーポピンズにアジア人の私は受かるわけないと受けることもしませんでした。行ってみないとわからないと言ったのですが、確か西欧人の子供にアジア人は選ばれないでしょう。(多分)ちょっとハニーちゃんの反応を残念に思ったものでした。前々からそういう意味ではTVドラマシリーズにしてもミュージカルにしても圧倒的にアジア背景のものは少ないと思ってました。ただ、チャンス的には少ないのかもしれませんが、それとドラマが好きということは関係ないのです。チャンスはチャンス。好きなことは好きでいいのだと思います。

そんな折、今度はThe King and I(王様と私)のミュージカルの子役のオーディションの話がきました。王様の子供の役で8歳から12歳のエスニックの子供対象ということでした。

ハニーちゃんはもうすぐ14歳ですが見た目10歳~12歳。オーデション会場は5才くらいの子から16歳くらいの子までわんさかいました。ま、滅多にない機会ですし、ダーリンも私ものんびり構えてハニーちゃんの順番を待ってました。10人ぐらいのグループで呼ばれていきます。その中の1-2人だけ2次にいけます。ハニーちゃんは2nd Callにお呼びがかかり、2時間後に2次オーディションでした。1次は歌ったそうです。ミュージカルのオーディションは初めてだったので、T-シャツとジーンズとスニーカーといういでたちで行ったのですが、中にはバレエシューズ、ダンスシューズにダンスの服の子もいました。次のお呼びがかかるまで2時間もあるわと私たち親子はのんびり近辺を散歩してランチを食べて、会場に戻ると2Nd Callを受けた28人、みんなダンス用の服にダンスシューズ!!私の顔はこわばりました。ダンスシューズ用意したほうが良いってママが言ったでしょ~。なんでもってこなかったの!ただでさえ緊張しているハニーちゃんに追い討ちをかけるようなダメだしをしてしまう私。2時間の間に家に取りに行けばよかった~。みんな着替えてきてるよ~~。気軽過ぎた私たちを反省。
後の祭りでま、楽しんでらっしゃい!と送り出しました。チャンネル9ニュースとThe Age(新聞)が取材にきてました。

結果は来週報告する。とわれたのがイースターの週。何も連絡がなかったのでま。4人しか受からないし、8歳くらいの子が欲しいといわれていたので、ダメだったんだね~と言ってました。なかなかアジア系にはチャンスがないので残念ではありましたが。

とあきらめて歯の矯正を明後日に始めることにした昨日、エージェントから、ハニーちゃん役をGETした~と興奮気味で電話あり。で私も大興奮!!!!
背が低いのが悩みだった彼女ですが、背が低いからGetできたんだよ~~。ほんとAlways look on the bright side of life!!です。素晴らしい機会に恵まれました。

ステージは1週間ほどの短い期間なのでそれもちょっとほっとしているところ。初めてなのでちょうど良い環境です。リハーサルは6月下旬から始まるそうです。いったいどんなスケジュールなのかまだ何も分かりません。ギャラは僅かですがでます。ギャラが出る限り、プロフェッショナルでいかなきゃということで、今日から彼女に課せられた使命は健康管理。

終わったあとにギャラで歯の矯正の足しにしてもらおうかな~~。
大きくなって胸張って言えますね、私は自分で稼いで歯の矯正したんだよって。


The King And I
The Production Company
State Theatre・The art Centre
Open 14July
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by sonnenblumensan | 2010-04-20 08:56 | 子育て

大爆発!

アイスランドの火山、凄いことになってますね。スイスの空港もとうとう閉鎖され、暗雲たち込めるとはまさにこのことですね。。随分と離れているオーストラリアでは対岸の火事のようなものですが。実際空港で夜を明かす人たちは本当に気の毒ですね。特に、オムツをつけた赤ちゃん連れの人や妊婦さんや病人の方、気の毒です。

今日は20年ぶりにアデレードで地震がありましたが、地球の至るところで揺れたり、爆発したり、泣いたり笑ったりのお天気もそうですが、まるで私達の感情のようです。

よく嵐が来る前に頭痛がしたり、満月の前に気持ちが高ぶるとか、感情の波も気圧の谷がかけ抜けていくように凄く地球と宇宙と関係してるっぽい。

そんな地球の異変の何かをキャッチするのか、突然、立ちくらみが起き急に身体がしんどくなりました。そんな身体がしんどいのに、ダーリンが良いお天気だから歩こうって。ちょっと迷ったけど、断ってがっかりさせるのもなんかな~なんて。付き合ったが最後、今日のメルボルンは27度の夏日で直射日光モロ浴びてふらふら。。。。おかしいぞ、しんどいぞと嘆いていたら、やっぱり今日は僕がステーキを焼いてあげると、ビーチお散歩の後お肉やさんへ。

でもさー。マリネしてある肉焼くのは簡単だけど、結局サラダを作れとか。ジャガイモはどうするのってきかれて、結局私は休めないジャン!!と爆発してしまった私。身体もいい加減しんどいと爆発しやすくなるのですね~~。
多分、良かれと思ってお付き合いして、やっぱ断ればよかった。。と言う所に無理があったのです。
断れない性格というのはこのように、時々とんでもないしっぺ返しが自分に起きるのです。でもこれは私の責任なんだけど、夫なんだからさ~。甘くしてよ!!大目に見てよ!!と言うのが私の中にあるので余計に切れやすくなるのですね。ハハハ反省。。。

身体と心は密接な関係で自分と地球も密接な関係のようです。大らかな海も荒れ狂うし、母なる大地も地すべりを起こすということで、自然災害くらいに思ってくれないかな~私の爆発も。。

今日はハッピーアクアリウムも出来ないくらいしんどくて本物のアクアリウムをぼぉ~っとみて癒してました。飲んだハーブのお茶が功を奏して荒れ狂った海も爆発火山も収まりつつあります。
アイスランドの火山も早く収まってくれるといいのに。
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by sonnenblumensan | 2010-04-17 21:48 | 徒然

移住9年

この4月1日をもってオーストラリア移住後9年が経ったことになります。本当にはやっ!!って焦りたくなります。そう、私は何かに焦っているのかもしれないのですが、このところ妙な閉塞感に見まわれることもあります。ま、Mid Life Crisisと言うやつですね。

ついこの間まで、幼い子供を抱えて、子供たちと生活を守るのに必死で、多分、この国に慣れるのと、生活していくことに必死で、ゆっくり立ち止まって自分自身のことを考える暇もなかった。というより、忙しさにかまけて、自分のことを後回しにしていたと言ったほうがいいかも。

9年が経つうち、子供たちは随分成長して、心配事が減ってきたんだと思います。小さいうちは100%フィジカルに手がかかるけど、まず、手がかからなくなったし、心配事はなくならないけど、親のできることが減ってきたんだと思います。子供の自立に向けて、自分で出来るようになって行ってもらわなと困るんだけど。そう思うと、親が出来ることってやっぱり限りがあるのですね。

そこで今度は段々先が見えてきた自分たちの人生の老い先をそろそろ頭の片隅においておかなければならなくなってきたといった感じ。それもあってゴルフを初めたのだけど。

ちまちま、蕨餅を作ったり、お菓子を焼いたり、家事も、ガーデニングも少しずつ、手を抜きながらやっていますがそれでもがむしゃらにフル稼働でやってきた数年前に比べると余裕と言うよりも手持ち無沙汰な感じさえするのです。

日本の不満の多い若い世代に、未来もあり、お金も時間もあるのに何の不満があるというのかとよく思いましたが、何でもあるというのは不満の種なのかもしれません。生きる線の細さを感じます。生死の境にいる人たちにそんな不満はありませんよね。みんな生きるのに必死です。私達の親の世代には、戦争のなかで生きるのに必死だった、そんな線の太さを垣間見ます。

或いは漠然とした不安がイライラを募らせ、閉塞感に結びつくのかもしれません。子育ての不安というのはレッキとした根拠があるので漠然とした不安ではないですから、違うストレスです。
私が母親として頑張らなければ誰がこの子達を育てるのという、自分の母親としての絶対的な価値が様子を変え始めたといったところでしょう。リードしていたものを後ろから支えるようになったのです。そうして、その支えさえも最終的にはなしで生きていけるようにしてやるのが親の務めです。勿論まぶたの母として永遠の存在になるつもりではいますが(笑)
実際、きれいごとではすまない泥臭い子育ては泪あり笑いありの忙しい日々です。濃厚な蜜月が終わってみていざ、髪振り乱し、駆け抜けたあの濃さはなかなか得難いものだったなと。それと閉塞感は関係ないかもしれないけれど。あの濃さに見合うものはなかなかないと言っていいと思います。

ただでさえ忙しい子育てに移住と言うものがくっついてなお更がむしゃらにやってきたと思います。子供がいないときに夢中になって金銭的にも費やした音楽や映画や芝居、アート、って私の中では子育ての比にはならなかったといえます。子育ては尊く、重く、充実していました。まだ子育てが終わったわけではないけれど、幼かった子供たちがくれた充足感に今更ながら生まれてくれてありがとうと言う念が沸きます。殊更特筆することのない私の人生の中で一番素晴らしく、我ながら良くやったと思うのはやはり二人の子供を産み育てていることだからです。

僕ちゃんにはオーストラリアでの小学校の時の思い出がほとんどありません。慣れない英語に生活、日本ではお友達にいつも囲まれていたのに、こっちでは休み時間に木に登ってお友達を見てたと答えた彼の不憫さを思って心痛めた日が何年も続きました。彼も辛かった日々だったからなのか記憶があまりありません。ぼーっとしていて半分、夢の中に暮らしているような子供だったからかもしれません。辛さに寄り添うことは出来ても、解決してやることはできませんでした。私自身はせっせと小学校の親さんたちと仲良くなって子供を行き来させてもらうようにしたりしました。それも今となっては彼のためよりも私のためになっていたように思います。子供は自分で何とかする力を持っているんですね。結局、今のお友達は彼が好きでたまらないバスケのチームメイトです。

嫌になっちゃうことや辛いな~と思うこともいっぱいあったけど、腹を据えて移住してきてやれることを淡々とこなして、今日まできました。していないことは仮にと考えても仕方ないので、やっぱり、コレでよかったんだと思っています。なかなか上手く回っているんじゃないかと。

移住10年目。節目の年?かな。気分はUp Downするけれど。日本にいるときのように物や情報にあふれない分、コレでもゆっくりしているのだと思おうっと。always look on the bright side of life!ですね。この先もこの国で生きていくのは間違いなさそうですから。
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by sonnenblumensan | 2010-04-09 00:54 | 徒然