宴の後

終わっちゃいました。ハニーちゃん出演のミュージカル"The King and I" リハーサルが始まったときから送り迎えの大変さ。に悲鳴を上げながらの毎日でしたが。いざ終わってみると一抹も淋しさを覚えます。

子役の子どもたちの親さんたちとはすっかり仲良くなって、(終わる直前に)メールを交換したり、写真を貰ったり。

設定では王様の子どもは67人。気に入った奥方たちの子どもたち11人だけが英国人の家庭教師に教育を受けます。私たちはRoyal Childrenの本当の親です(笑)アジア系の子どもたちも、中国本土、マレーシア華僑、シンガポール華僑、香港人、カンボジアにフィリピン、インドネシア、インド、そして日本人。なんてインターナショナルって。オージーから見たら、みんな中国人くらいに思ってるか、アジア人で十羽一絡げ。ま、日本にいるときは白人と見ればアメリカ人と思ってる人多かったし!こっちで西洋系を見ればみんなオージー!ヨーロッパ系も東と西があるし、(勿論国がそれぞれ違うし言葉も違う)イギリス系といったって、スコットランドとアイルランド、イングランドは違うしね。そんなこと日本人の私たちから見分けることも困難なことです・要はアジア系でもイスラム系でも、ヨーロッパ系でも、オージーはオ=ジー!!そこがこの国のいいところでもあります。

主役の人が偉ぶっていたりとか、そんなことも全くなくみんなフレンドリーで、子どもたちにも優しくて。監督は厳しくは有るけれど、怒鳴られたり、なじられたりってことはありません。
最後のパーティでは監督や音楽監督、振付師とも写真を撮って、今じゃ、結構有名なメインキャストの人たちともFacebookでお友達って、、この国ならではないかしら。。と思います。
その最後の打ち上げに私も行くことができて、若い俳優さんたちと少し話しましたが、メインキャストの人以外はやはり仕事を掛け持ちされている方が多いようです。綺麗な女の子は本職はエンジニアと言ってたし、ハニーちゃんのお母さん役の子は先生だったようです。。
映画やコマーシャルと違ってギャラも高くないし地味だけど、生でハードなミュージカル。だからまともな人が多いのかも!衣装さんやオーケストラ、メイク、照明、大道具沢山の人が関わっているし、とても興行収入だけでは賄えないでしょう。それを支える財団があり、パトロンがいて、芸術が育つんですね。

かっこいいゲイのお兄さんがコレの前はミス、サイゴンだったの。今度はハニーちゃんもミスサイゴンよ~なんて言ってたけど。やっぱりアジア系は出番が少ないのか、それとも、ミュージカルに出るということはやっぱり敷居が高くて大変ということなのですね。。きっと。
音楽監督がまたこれからどんどんチャンスがあるから頑張ってねと最後に言ってくれました。

子役の親たちはミュージカルの音楽が耳から離れず口ずさんじゃうわ~なんて言ってる人がいましたが、私なんて今でもです。親でさえそうなんだから実際出た人はもっとでしょうね~~。

燃え尽き症候群にかかる人の気持ちが少し分かった今週。
気を取り直して、忙しくていけなかったゴルフに行ってきました!すっかり、またゴルフに夢中になれそうです。

大切なのは夢中になる何か、なんでしょうね。きっと・・
[PR]
by sonnenblumensan | 2010-07-29 22:43 | カルチャー
<< 早春 Debut >>